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今週デビューの注目馬ピックアップ
2月25日
中山6R・芝2000m・14頭
エリティエール
ストロングレヴィル
ドンリッチ
シュケット
タマモアーサー
 エリティエールの配合はAlmahmoud、Promised Land、Dnatelloなどを前面でクロスさせ、Mahmoud〜Blandford系の流れを備えた点が魅力。平均ペースの芝中距離戦で息の長い末脚発揮が期待できる。
 ストロングレヴィルは母の父エルコンドルパサーの生かし方が中途半端になった点は惜しまれるものの、祖母キャサリーンパーのスピード・スタミナがシンプルに押さえられ、開花後のタフな走りが可能。

阪神3R・ダ1200m・16頭
パワーフレーズ
ファミリアリティ
スズカモナミ
ブルージェイ
モズシャティン
 パワーフレーズはクロフネサプライズ(桜花賞2着)の全妹。母アイアンブリッジのスピード・スタミナがしっかり再現されており、早期開花が見込める芝・ダート兼用型の配合馬。
 ファミリアリティはMr. Prospector4×3(中間断絶)、Northern Dancer4×5の系列ぐるみなどを前面に持つ近親配合だが、生きている血の質は良く、ダート路線で好調期の意外性発揮が期待できる。

2月26日
中山3R・ダ1200m・16頭
タケデンサンダー
アラマキ
ウェントワース
トウケイシデン
ストレリチア
 タケデンサンダーはNorthern Dancer4×4・5(中間断絶)呼び水のもと、父グラスワンダーのキーホースをきめ細かく押さえた配合馬。全体バランスも整っており、芝・ダート問わず安定した走りが可能。
 アラマキの配合はNorthern Dancer5×4(中間断絶)を呼び水として、シンプルかつバランス良くまとめられた形態。こちらも芝・ダート兼用型で、開花後は息の長いタフな走りが見込めるタイプ。

阪神6R・芝2000m・16頭
エクレアスパークル
レディアリエッタ
マイネルケントニス
クロスアミュレット
ゲイルバローズ
 エクレアスパークルはNorthern Dancer5×5・6の系列ぐるみが主導で、全体を通じて大きな不備を生じず、影響度数値EEECとバランス良くまとめられた配合馬。中距離路線で安定した末脚発揮が可能。
 レディアリエッタはHalo3×4(中間断絶)を呼び水として、Almahmoud、次いでKhaledの系列ぐるみにより全体をリード。血の流れや結合に良さがあり、好調期の反応の良さを備えた配合馬。


by つきじ修治



新馬勝ち馬の血統評価&配合ポイント

2月18日
東京2R・ダ1400m
サーヒューストン
 牡 藤原英昭厩舎
父 ダイワメジャー
母 ウルトラブレンド
母の父 Richly Blended
評価= 距離=短〜中 芝適性=○ ダ適性=○
 Lady Angela、Almahmoud、Balladier、Hail to Reasonなどの世代ズレにより、主導や血の集合の明確性が失われたことは信頼を欠く要因。とはいえ、結果的に同父産駒として個性的な異系形態となっており、特に強調された父の母スカーレットブーケのスピードはうまく生きている。早期の完成が見込めるダートタイプの配合馬。

京都5R・ダ1800m
アスターゴールド
 牡 南井克巳厩舎
父 ゴールドアリュール
母 シンボルスカ
母の父 ティンバーカントリー
評価= 距離=中距離 芝適性=□ ダ適性=○
 Northern Dancer4・6×4(中間断絶)を呼び水として、Almahmoud5・6・8×6の系列ぐるみにより全体をリード。これにKhaled、AureoleなどHyperion系のスピード・スタミナをアシスト。影響度数値CFBFとバランスがしっかり整い、同父産駒としてはスタミナ面も良好。開花はやや遅めで、使われつつ徐々に成長するタイプ。

2月19日
東京5R・芝1800m
ウインシャトレーヌ
 牝 大久保龍志厩舎
父 ダイワメジャー
母 タニノハイクレア
母の父 クロフネ
評価= 距離=マ〜中 芝適性=○ ダ適性=○
 近親度の強さや世代ズレなどの影響から、安定した走りを見せるタイプではないが、Lady Angelaクロスを伴うNorthern Dancer4×4の系列ぐるみ主導のもと、父の母方ノーザンテーストへの血の集合力を備えた点はこの配合の見どころ。仕上げやすさや芝・ダート兼用資質を備え、早期に頭角を現す可能性を秘めた血統構成馬。

小倉5R・芝2000m
シェアザモーメント
 牡 石坂正厩舎
父 ステイゴールド
母 シェアザストーリー
母の父 コマンダーインチーフ
評価= 距離=マ〜中 芝適性=○ ダ適性=○
 母自身はHail to Reason−Turn-toを主導として、米系スピード要素を活用した血統構成持ち主。当馬はHalo3×5の系列ぐるみが主導となり、母の特徴を受け継ぐことが配合ポイント。血の統一性を欠くため、硬い馬場での瞬発力は今一つだが、芝・ダート兼用資質が備わる。同父産駒としては仕上げやすいマイル〜中距離タイプ。


by つきじ修治

メディア掲載情報
 東京スポーツ(系列紙含む)で連載されている「新馬戦血統指数」「新馬勝ち馬この一頭」「研究室の結論」以外のメディアでの活動状況をお知らせします。

2016.05.12
『ザッツPOG 2016〜2017』(東京スポーツ新聞社)が発売になりました。当事務所は「種牡馬別注目の2歳馬」のコーナーを担当しています。
2016.05.06
『競馬王のPOG本 2016−2017』(ガイドワークス)が発売になりました。当事務所は袋とじ「最終結論」のコーナーを担当しています。
2016.05.06
『最強のPOG青本』(KKベストセラーズ)が発売になりました。当事務所は「ドラフト対策」内の新種牡馬のコーナーを担当しています。
2016.03.13

『競馬最強の法則 4月号』(KKベストセラーズ)が発売になりました。当事務所が取材を受けた特集記事「 史上最強レベル!3歳牡馬【クラシック候補馬】を丸裸にする!」が掲載されています。


ペガサス・ビューロー(ペガサス血統研)独自のI理論評価基準を設定!


 ペガサス・ビューロー(ペガサス血統研)では、2013年6月より、独自のI理論評価基準を採用しました。
 下記のとおり、チェック項目を@〜Jに分類し、評価ランクを6段階で設定しています(なお、下部4項目は評価ランクに反映されない参考データです)。

@主導明確性
A位置・配置
B血の結合度
C血の集合力
D弱点・欠陥
E影響度バランス
F種類・数
G質・再現度
H流れ・統一性
Iスピード要素
Jスタミナ要素
----------------
■芝適性
■ダート適性
■日本適性
■成長力

 血統評価ランクの算定は、まず@〜Jの各項目を○、□、△で評価した上で、○=10ポイント、□=5ポイント、△=0ポイントとし、それらすべてのポイントを合計します。

評価ランクと合計ポイント(全馬の想定分布率)
Sランク= 80以上 (2%)
Aランク= 70〜75(10%)
Bランク= 60〜65(20%)
Cランク= 50〜55(25%)
Dランク= 40〜45(35%)
Eランク= 35以下 (8%)

 ペガサス独自の評価基準は、血の集合力や流れ、スピード・スタミナ資質といった項目をより重視した内容となっています。
 また、評価を6段階としたのは、各馬の評価内容が以前に比べて平均化している現状を考慮して、分布の多い中間層の中での配合レベルの差を評価ランクに反映させることが、実際の競走馬購入やクラブ馬出資の場面において有用性があると判断したためです

評価例:キズナ(父ディープインパクト、母キャットクイル、BMS=Storm Cat)
評価ランク=
@主導明確性   □
A位置・配置   □
B血の結合度   ○
C血の集合力   □
D弱点・欠陥   □
E影響度バランス □
F種類・数    □59
G質・再現度   ○
H流れ・統一性  □
Iスピード要素  ○
Jスタミナ要素  ○
-----------------------
■芝適性     ○
■ダート適性   □
■日本適性    △
■成長力     ○

 なお、ペガサス独自の評価ランクは、おおよそ下記のように従来の評価とリンクしますが、チェック項目の違いにより、多少の差異を生じることがあります。
 また、今後も評価精度のアップを図るために、チェック項目等を修正・変更する可能性もありますので、ご了承ください。

Sランク = 3A〜1A
Aランク = 3B
Bランク = 2B上位
Cランク = 2B下位
Dランク = 1B
Eランク =  C